★ For NIHONGO learners

来年度はロールプレイ先行型でいってみたい

みなさん、こんにちは。

12月です。

やっぱりみなさんも走ってますか?

さて、走り出したい忙しさの中、来年度に使用する教科書を検討し始めました。

いくつかの学校や教育機関で、いくつかの授業を担当しているのですが、その中でもそろそろ授業シラバスを更新していこうと思う授業についてです。

今日はほぼ私の備忘録的な記事となっています。

興味のある方はどうぞお読みくださいませ。

対象クラス

高専4年生(少人数)

非漢字圏出身者

レベル・・・中級後半(N2レベル以上N1合格未満)

【特徴】

このクラスは編入時(3年生)から校内や外部団体等で、自国の紹介などのプレゼン経験が豊富。そのため、人前で話すことには抵抗感はないが、日本語力が伴っていない様子。これから先も、ゼミでのプレゼンや自国紹介などでいろいろな場で発表することが考えられる。

クラスのニーズもプレゼン力と論文執筆力をつけたいというものが多い。

会話への抵抗感もないため、ロールプレイを取り入れた授業をしてみたい。

日本に来て、1年目から人前での発表が多く、日本語、英語ともにスピーチコンテストにも積極的に参加する学生がいるクラスです。

「国際的な」工学系の学生さんらしいみなさんです。

余談ですが、こうした積極的な学生さんを見ていると、日本の学生さんの大人しさが少し心配になることがあります。

我が息子も含めですが・・・。

さて、プレゼンに関しては、実は以前から、方向性を示していて、今から少しずつ動いています。

今日は、会話力アップについての授業について考えてみます。

ロールプレイ先行型を取り入れてみようか。

初級の日本語学習者の場合、モデル会話について、文法や語彙を学んでからロールプレイをすることが多いのですが、中級後半の日本語学習者には単調になり易く、あまり習得感がない。

「タスク先行型」ともいわれている方法が中級あたりからはクラスが活発になるのではないでしょうか。

そこで、参考になりそうな文献や教科書を探してみました。

「留学生のためのロールプレイで学ぶビジネス日本語教材の開発」

この中で、ロールプレイは学生にとっても、肯定的に受け止められている結果が出ています。しかし、「正確性がわかりずらい」「学生同士でやっても上達しない」と言った意見もあるようですね。

この辺は教師の解説や学校等が許可すれば、日本人学生のボランティアさんの参加もありかなと思います。

あと、教科書ではこのあたりが、気になっています。

       

英語などはCD付きのテキストは珍しくないのですが、日本語教材に関してはCD付きの教材で優れたものは少ないのが現状です。

上記のテキストはどちらも日本語教育に定評のある凡人社とスリーエーネットワークのものです。

もう少し、悩んでみようと思います。

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