「にほんごプラス」は地域の日本語教育に貢献していきます

2020年5月に「にほんご+(プラス)」として長野県に住む日本語教師が地域の日本語教育に貢献したいという思いで、立ち上がったグループです。

 生活者としての外国籍住民が増える中、地域における日本語教育の課題は多く、従来のようにボランティアさんだけでは解決が難しいことも増えてきました。

 そんな中、外国人に日本語を教える専門家としての日本語教師がこの地域で、日本人と外国人を「日本語」を通して貢献していきたいと願い立ち上がりました。

そして、2021年9月には「にほんごプラス」として、さらに地域に根ざした幅広い活動ができるように事業化いたしました。

 国籍や出自に関わらず、地域で暮らす住民全員がこの多様な社会を心地よく、豊かさを感じて暮らしていけるよう「日本語教育」を通じて、活動をしてまいります。

社会貢献活動としてボランティアグループとの技術提携をしています。

 長野県上田市丸子地域にあるボランティア日本語教室「ゆうあいまるこ」への技術協力をしています。地域社会へ貢献したいという願いを持ち、地域で活動されている日本語教室と協力関係を結ぶことにより、地域社会の貢献への一歩を踏み出しました。

地域の日本語教室で「Zoomの使い方講座」(2020年8月)

防災減災をテーマに日本語教室(2021年1月)