多文化共生社会

多文化共生への道。文化庁の地域日本語教育コーディネーター研修、受講中。

 

 

みなさん、こんにちは。

MIKIです。

 

はじめに

日本語教師になったきっかけにも書きましたが、日本語教師になることを決めたのは、家族とともに遠いブラジルからやってきた男子生徒との出会いからでした。

 

私が生まれ育った街は、990年の入管法が改定されてから外国籍住民が多く住む地域となりました。日本語を教えるボランティアグループにも所属し、様々な人たちと出会い、関わってきました。

その経験を通し、「国際化」「グローバル化」「国際交流」と言いはじめて久しいにもかかわらず、地域に住む外国籍住民とはまだまだ遠い存在だと思っている人が多いと感じています。

 

2年という短い期間でしたが、ブラジルでの生活を経験し、ブラジル社会の多様性を認め、共存し、互いの長所を生かそうとする姿勢を目の当たりにしました。

こうした社会を私たちの日本でも作っていきたいと考えています。それが、実現すると信じて、日々奔走しています。

 

地域日本語教育コーディネーター研修に参加させてください

 

前振りが長くなってしまいましたが、そんな思いもあり、文化庁での「地域日本語教育コーディネーター研修」があるということを聞き、参加を決意しました。

そもそも文化庁って?


文化庁(ぶんかちょう、英語: Agency for Cultural Affairs、略称:ACA)は、日本文部科学省外局の一つで、文化の振興及び国際文化交流の振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うことを任務とする(文部科学省設置法第18条)。wikipediaより
 

文化庁のホームページを見ると、もう少し詳しくわかるんですが、

  • 国内の文化財の維持管理
  • 美術館や博物館への支援
  • 国際文化交流の推進
  • 国語に関しての施策
  • 宗教法人や宗教行政

などなど、日本の芸術文化の創造や伝統文化を保存、伝承していくために日々一生懸命考えてくれるトコロです。

そして、文化庁は国内における日本語教育を推進する事業も色々と展開しているんです。

日本語を学ぶ外国籍の方達により良い環境を整えようとしてくれているのはもちろん、日本語を教えたい人たちの応援もしてくれています。

cf:文化庁 国語施策・日本語教育

 

参加条件があった!!

でも、この研修、「参加したいです」と言って、「はい、どうぞ」とはならないんです。

参加条件として、

 
ボランティアとして日本語を教えることは本職としてはじめた頃からやっていました。なので、こちらはクリア。
あとは地域における推薦をしていただける団体が必要となるわけですが、
これも、ボランティアとしての活動歴が長いことや行政関連機関とは長年イベントや講座などでお世話になっていたので、快く推薦していただけることになったのです。一安心。

推薦していただけることも嬉しかったのですが、その推薦理由が
地域において、長年国際交流並びに外国人住民への日本語教育を評価していただけていたことに何よりもうれしく感じました。
私が所属しているボランティア団体は行政と良い関係を持って、活動できていると思います。
行政では目や手が届きにくいところを、ボランティアとして、地域の一住民として支援していく。そんなスタンスで活動しています。

 

そんなわけで、文化庁の「地域日本語教育コーディネーター研修」への参加が決まったのでした。

 

研修第一回目、行ってきました。

 

 

 

2017年10月、文部科学省にて2日間の日程で行われた第一回目の研修に参加してきました。

 

ワークショップ中心の研修で今までの活動を振り返る良い機会となりました。

 

日本全国から集まった方達の活動を聞きながら、並々ならぬ情熱と粘り強さに感心したり、歯がゆい思いをしている方の話に一緒に憤ってみたり。

とても興味深い研修でした。

 

そして課題。

この研修、講義を聞いて、ワークショップやって、終わらない。

「各自で決めた課題を所属する団体で実践し、2月に発表する」

という課題があります。

課題と発表。

・・・・あれ、わたし、院生に戻ったんだっけ。いや〜〜〜!!

 

そう、今現在、発表に向け、実践中ということなんです。

私の課題については別記事で書こうと思います。

 

 

多文化共生の社会もまずは少しずつ。

情熱を持って。

あきらめない。